13日午後、北海道小樽市で、一時停止の標識を無視したとして34歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(指定場所一時不停止)の疑いで逮捕されたのは、住所や職業が自称の札幌市東区北28条東15丁目に住む34歳の解体業の男です。
男は、8月13日午後4時半ごろ、小樽市長橋1丁目の国道5号線の交差点で、一時停止の標識を無視して、停止せず交差点に進入した疑いが持たれています。
警察によりますと、付近で取り締まりをしていたパトカーが違反を確認し、運転していた男の免許証を確認しようとすると、男は「免許停止処分中で無免許である」などと話したということです。
そのため、警察は男をその場で逮捕し、男が無免許運転をくり返していなかったかどうかなど調べています。