終戦の日の15日、札幌市では市民グループらが、戦時中の軍への“召集令状”である、いわゆる『赤紙』を模したチラシを配り、反戦と平和を訴えました。
JR札幌駅前では、終戦の日の15日、市民グループらが戦時下の“防空頭巾”や“もんぺ”を身に着け、『赤紙』を模したチラシを配りました。
「赤紙」受け取った人
「赤紙で、たくさんの人が犠牲になり亡くなったことを今後そうならないように、しなければならない一つの証し」
また、呼びかけでは、長崎で被爆し、北海道内に住んでいる女性も参加して、平和とともに核兵器の廃絶も訴えました。