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速報 北海道の新千歳空港で約3時間、保安検査すべてストップ…搭乗待合室内の店舗で“ハサミ紛失”が原因、すでに機内で離陸待つ乗客も検査やり直し

北海道放送 2024年8月17日 11時20分

17日午前、北海道の新千歳空港で、搭乗待合室内の店舗がハサミを紛失し、保安検査が約3時間、止まったり、すでに機内で離陸を待っていた乗客も再検査になったりし、出発ロビーは検査を待つ人でごった返しています。

北海道エアポートによりますと、午前9時半ごろ、危険物の持ち込みが制限されている搭乗待合室内の店舗から「業務用のハサミを紛失した」という連絡がありました。

この影響で、すでに保安検査を通っていた搭乗待合室内の乗客、離陸待ちの機内の乗客も制限区域から戻り、もう一度、保安検査をやり直すことになりました。

午前11時半ごろ、機内から続々、乗客が戻るなどし、出発便に大幅な遅れが出て、Uターンラッシュを直撃しています。

その後、ハサミは見つかっていませんが、北海道エアポートは制限区域内の安全を確認する「クリーンチェック」を終え、午後0時20分ごろ、保安検査を再開しましたが、出発ロビーは、検査待ちの乗客でごった返しています。

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