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カヌーで川下りの50代兄弟がそれぞれ転覆…兄は流され死亡、弟は自力で岸にたどり着き無事 北海道標津町・忠類川

北海道放送 2024年8月18日 18時5分

18日午前、北海道東部の標津町を流れる忠類川で、川下りをしていたカヌーが転覆し、50代の男性が流され死亡しました。

18日午前10時半ごろ、標津町の忠類川でカヌーをしていた男性から「兄と一緒にそれぞれのカヌーに乗って川下りをしていたところ、カヌーが転覆して兄の行方がわからない」と警察に通報がありました。

警察によりますと、男性は50代の兄と2人で川下りをしていて、午前9時ごろにそれぞれのカヌーが転覆し、男性は自力で陸に上がりましたが、50代の兄は川に流されたということです。

警察や消防などが捜索にあたり、午後1時ごろ、警察のヘリコプターが上忠類橋の5キロほど上流で、うつ伏せで川に浮かぶ男性を発見し病院に搬送しましたが、その後、死亡が確認されました。

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