Infoseek 楽天

基準値の2倍を超えるアルコール…酒気帯び運転容疑で逮捕の43歳男 直前に事故を起こして逃げた男の可能性 “ひき逃げ”との関連を捜査

北海道放送 2024年8月27日 11時20分

27日未明、札幌市中央区で、酒気帯び運転をした疑いで、43歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む、43歳の自称会社員の男です。

この男は、27日午前0時50分すぎ、札幌市中央区南11条西7丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。

警察によりますと、27日未明、警察に「ひき逃げがあった」と通報がありました。

車両どうしの事故とみられ、捜査中ですが、逃げた車の車種やナンバーに該当する乗用車が、目の前にいるのをパトロール中の警察官が発見。

停止させ、職務質問すると、男から強い酒の臭いがしたため、呼気検査したところ、男から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で男を逮捕しました。

警察の取り調べに対し、43歳の自称会社員の男は「お酒を飲んだあとに運転したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は、男がどこでどの程度飲酒をしていたかなど、犯行前の足取りを調べるとともに、ひき逃げについても捜査をすすめる方針です。

この記事の関連ニュース