Infoseek 楽天

ジャガイモの収穫作業中 61歳女性、農業用機械「ポテトハーベスター」に左足を挟まれ骨折 北海道津別町

北海道放送 2024年8月27日 15時20分

26日午後、北海道津別町の農場で、ジャガイモの収穫作業をしていた61歳の女性が、機械に左足を挟まれ骨折する重傷を負いました。

事故があったのは、津別町最上の農場で、26日午後5時半すぎ、女性の夫から「妻が農業用機械のローラーに左大腿部を挟まれました。救急車をお願いします」と消防に通報がありました。

警察と消防によりますと、けがをしたのはこの農場を経営する農業法人の役員で61歳の女性です。

女性は当時、ジャガイモを収穫する際に使用する「ポテトハーベスター」の上で、機械を停止させた状態で、コンベアに挟まった茎や葉などを取り除く作業中でした。

女性が作業しているのに気が付かなかった別の作業員が誤って機械を作動したため、女性は動き出したコンベアに流され、足を挟まれたということです。

警察によりますと、女性は左足を骨折する重傷を負いました。

警察は事故の原因などを詳しく調べています。

この記事の関連ニュース