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信号待ちしていた車2台に追突した41歳の男…調べてみると、男の呼気から基準値の5倍を超えるアルコール検出 札幌市東区

北海道放送 2024年9月1日 13時21分

8月31日夜、札幌市東区で酒気帯び運転をした疑いで、41歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区に住む、41歳の会社役員の男です。

男は、8月31日午後7時ごろ、札幌市東区北33条東1丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は、赤信号で停車中の乗用車2台に追突する事故を起こしていました。

この事故で、先頭の乗用車に乗っていた同乗者が腰の痛みを訴えているということです。

駆け付けた警察官が取り調べをした際、男から酒の匂いがしたため、呼気検査をしたところ、男から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。

警察は、男がどこでどの程度飲酒をしていたかなど、犯行前の足取りを調べるとともに、当時の詳しい状況について捜査を進めています。

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