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17歳少年の顔面を殴打するなど暴行 21歳兄弟と19歳男の3人が公園で30分間「相手の態度に腹が立った」1人は「暴力はふるっていない」と否認

北海道放送 2024年9月5日 11時6分

8月5日午後、北海道帯広市で、17歳の少年の顔面を殴るなどの暴行を加えけがをさせたとして、21歳の兄弟ら男3人が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、音更町に住む兄弟でいずれも21歳の会社員の男2人と、帯広市の19歳の自称アルバイト作業員の男の3人です。

3人は、8月5日午後4時50分ごろから約30分間、帯広市内の公園で、知人の17歳の少年に対し、顔面や体を殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

少年は、両耳の鼓膜が破れたほか、全身を打撲するけがをしました。

被害に遭った少年が家族に相談し、事件の翌日に父親が「息子が暴力をふるわれた」と警察に通報していました。

取り調べに対し、19歳の男と21歳の1人は「足で蹴った。相手の態度に腹が立った」などと話し、容疑を認めているということですが、21歳のもう1人は「暴力をふるっていません」と容疑を否認しています。

警察は、事件の経緯を詳しく調べています。

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