６日、北海道帯広市の学校給食で提供されたうどんが一部劣化していて、実際に食べた児童もいたことがわかりました。
影響があったのは、帯広市内の小学校に提供されたたぬきうどん、かぼちゃのいとこ煮・牛乳の給食4500食分です。
６日、帯広市学校給食センターでうどんの一部がピンク色に変色していたことが確認されました。
その後、うどんの提供を中止しましたが、一部の小学校では実際にうどんを食べた児童もいたということです。
現時点で、体調不良は報告されていません。
同じ製めん所を利用している音更町でも５日、麺の変色が確認されましたが、メニューを差し替えたということです。