胆振東部地震から6年が経ち、大きな被害のあった厚真町で7日、追悼式が開かれました。
厚真町で午前10時から始まった追悼式には、遺族など、およそ150人が参加しました。
2018年9月6日に起きた胆振東部地震では、北海道内で観測史上初めて最大震度7を記録。
大規模な土砂崩れが起きた厚真町で37人など、合わせて44人が亡くなりました。
遺族代表 中村忠雄さん
「6年は本当に早かったなと。若い人がいっぱい住んでいる町にして欲しいという気持ち」
参加した遺族たちは、復興への決意を新たにしていました。