北海道オホーツク地方の訓子府町(くんねっぷちょう)で、特産であるタマネギの収穫がピークを迎えています。
全国のタマネギ生産量の6割あまりを占める北海道。
その中でも一大産地である、訓子府町の雅楽川英行さんは30年、タマネギづくりを続けています。
サッカー場の約25個分の広さに相当する18ヘクタールの畑で、年間約6トンのタマネギが収穫できるということです。
品種は「北もみじ2000」で、加熱したときの甘みが特徴です。
タマネギ農家 雅楽川英行さん
「今年は干ばつだったが、順調に供給できると思う。ぜひ北海道のタマネギを食べていただきたい」
収穫されたタマネギは、北海道内をはじめ、全国各地へ出荷されるということです。