28日午前、札幌市白石区のスーパーで、サバの缶詰を盗んだとして、68歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区月寒東5条6丁目に住む68歳の無職の男です。
男は28日午前10時過ぎ、札幌市白石区のスーパーで、サバの水煮缶2個(販売価格合計406円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、店の警備員が商品棚から缶詰を手に取る不審な男を目撃し、監視すると男はそのまま店の外に出たため取り押さえ「万引きした犯人を捕まえています」と警察署に通報しました。
そして男は駆け付けた警察に引き渡されました。
取り調べに対し、68歳の無職の男は「盗みました」と話し、容疑を認めているということです。
当時、男の所持金があったかどうかは明らかになっていません。
警察は、男の動機や余罪の有無を調べています。