28日午後、札幌市西区にある看護学校の学校祭で、48歳の女性教諭の足を蹴ったとして、47歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所が自称の札幌市北区北23条西5丁目に住む47歳の無職の男です。
男は、28日午後1時過ぎ、札幌市西区の看護学校で開かれていた学校祭を訪れ、この学校の48歳の女性教諭の足を蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。
女性教諭にけがはありません。
学校関係者が、暴れている男がいる旨の110番通報をし、男は駆け付けた警察にその場で逮捕されました。
警察によりますと、男が学校祭を訪れた経緯は明らかになっていませんが、男と女性教諭に面識はありません。
取り調べに対し、47歳の無職の男は「足が当たっただけだ」と話し、容疑を否認しています。
警察は、男の動機や当時の状況を詳しく調べています。