50年余りにわたり、北海道民の生活を支えた大手スーパー「西友」が30日、すべての店舗で営業を終了しました。
旭ヶ丘店閉店のようす
「本当にありがとうございました」
「西友」は1973年に札幌市豊平区の「月寒店」を開業して以来、長いあいだ道民の生活を支えてきました。
訪れた客
「ほとんど毎日と言っていいほど通ってたのでさみしい」
道内9店舗のうち、29日は札幌の清田店など4つの店が閉店し、残りの旭ヶ丘店など5店舗が30日閉店。
多くの客に見守られながら、約50年の歴史に幕を下ろしました。
閉店した店舗は「イオン北海道」が引き継ぎ、10月末から「マックスバリュ」などに改装されます。