ことし8月、北海道北広島市のプールで小学6年生の女の子が水泳の授業中におぼれて、一時意識不明になった事故で、女の子は体調が回復し、学校に復帰していたことがわかりました。学校は9日夕方、保護者説明会を開き、事故の概要や再発防止策を説明する予定です。
北広島市によりますと、8月29日に北広島市内のプールで、小学6年生の女の子が水泳の授業中におぼれて、一時意識不明になりました。
女の子は約1か月間入院し、その後会話ができるまでに回復、9月30日学校に復帰したということです。
北広島市は、9日午後6時から小学校の保護者を対象に保護者説明会を開く予定で、事故の概要や再発防止策について説明します。
事故が起きた小学校では、保護者に丁寧に対応したうえで、来年も授業を実施する方針です。