14日早朝、北海道浦河町の国道で、軽乗用車と外国人8人が乗るワゴン車が衝突し、合わせて8人がけがをしました。
事故があったのは、浦河町西舎の国道236号線で、13日午前5時30分ごろ、軽乗用車とワゴン車が衝突しました。
警察によりますと、軽乗用車には運転手1人が乗り、ワゴン車には牧場に勤務するインド人など外国人8人が乗っていて、2台合わせて男女8人が病院に運ばれました。
消防によりますと、60代の日本人女性は胸や腹部に打撲したほか、外国人7人が首や腰の痛みを訴えていて、全員命に別状はないとみられています。
現場は片側1車線で、当時路面は乾燥していました。
警察は、2台がどのように衝突したのかなど当時の状況を調べています。