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共同住宅のごみ置き場付近で寝ていた59歳男 通報されて所持品確認すると…カッターナイフ2本 銃刀法違反容疑で逮捕 札幌市中央区

北海道放送 2024年10月15日 8時31分

14日、札幌市中央区の共同住宅の敷地内で、カッターナイフ2本を持っていたとして、59歳の男が逮捕されました。

銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区麻生町に住む59歳の自称アルバイト従業員の男です。

この男は、14日午前11時半ごろ、札幌市中央区の共同住宅の敷地内で、正当な理由なく刃体の長さが6センチを超えるカッターナイフ2本を所持していた疑いがもたれています。

警察によりますと、男は共同住宅のごみ置き場付近で寝ていて、「室内で寝ている」と住民から通報がありました。

警察官が駆け付け、男に職務質問をし、所持品を確認したところ、刃体の長さが6センチを超えるカッターナイフ2本を持っていたため、その場で逮捕しました。

取り調べに対し、59歳の自称アルバイト従業員の男は「カッターナイフは持っていたが、仕事のために持っていた」と容疑を一部否認しています。

警察は、刃物を所持していた理由などについて、調べをすすめています。

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