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半径100mが一時立ち入り禁止に…田んぼから砲弾のようなもの発見 約3時間半後に自衛隊が「鉄くず」として回収

北海道放送 2024年10月15日 17時16分

15日正午ごろ、北海道長沼町の農地から砲弾のようなものが見つかり、住民が一時避難する騒ぎがありました。

砲弾のようなものが見つかったのは、北海道長沼町東2線の田んぼです。

15日正午前、この田んぼの所有者の男性がトラクターで土を掘り起こす作業中、違和感を感じてトラクターを降りると、砲弾のようなものを発見しました。

警察によりますと、砲弾のようなものは全長約40センチ、直径約10センチでした。

通報を受けて警察と長沼町役場は、発見場所から半径100メートルを規制し、住民は一時避難しました。

その後、陸上自衛隊が現場に駆けつけ、砲弾のようなものを確認したところ、信管や火薬は入っておらず、爆発の危険がないことがわかりました。

発見から約3時間半後、砲弾のようなものは「鉄くず」として回収されたということです。

現場は安全が確認されたため、規制についても解除されています。

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