27日午後、北海道小樽市で解体中の住宅の敷地で、砲弾のようなものが2本見つかり、小樽市は避難所を開設し、2世帯4人が一時避難しました。
砲弾のようなものが見つかったのは、小樽市相生町の解体中の住宅敷地です。
27日午後7時ごろ、通りかかった人が敷地に放置されているのを見て「不発弾ぽいのが落ちている」と警察に通報しました。
小樽市は、避難所を開設し付近の住民約20世帯に避難を呼びかけ、そのうち2世帯4人が一時避難しました。
砲弾のようなものは、長さ約40センチ、直径約4センチのものと、長さ約30センチ、直径約6センチの2本あり、陸上自衛隊が回収し調べた結果、危険性はないことがわかりました。