北海道帯広市では、特産の「十勝川西長いも」の収獲作業が始まっています。
帯広市内の畑で収獲が始まったのは、十勝管内で生産されている特産の「十勝川西長いも」です。
シャキシャキとした食感と強い粘りが特徴で、収獲は春と秋の2回に分けて行われます。
今年は穏やかな天候が続いたことから収穫量も品質も良好で、渡辺将嗣さんの畑では従業員およそ10人が手作業で長芋を掘り出しました。
渡辺将嗣さん
「昨年よりは小ぶりですが、品質はとてもよくできている。サラダだったりステーキで食べていただけたら」
「十勝川西長いも」の収穫は、今月中旬まで続き、道内をはじめ全国に向けて出荷されるほか、アメリカや台湾、シンガポールにも輸出されるということです。