4日夕方、札幌の地下鉄・南北線、さっぽろ駅の真駒内駅行きのホームで、天井に設置されていたガラス板が落下しました。
けが人はいませんが、北24条駅と大通駅の区間が運転を見合わせるなど影響がでています。
札幌市交通局によりますと、4日午後6時33分ごろ、地下鉄・南北線さっぽろ駅の真駒内駅に向かうホームで、ホームの天井に設置されていたガラス板が落下しました。
割れたガラス板がホーム等に散乱するなどした影響で、午後7時時点で、北24条駅と大通駅の区間が運転を見合わせています。
麻生駅と北24条駅の区間と大通駅と真駒内駅の区間が折り返し運転となっています。
落下したガラス板に巻き込まれた人はいないということです。
札幌市交通局は、割れたガラス板の撤去などが済み次第、運転を再開するとしています。
また落下した原因などはわかっていません。