5日朝、北海道恵庭市で走行中の軽乗用車のタイヤが外れ信用金庫に突っ込みました。タイヤは5日前に交換したばかりでした。
散乱したガラスと、建物に転がり込んだタイヤ。
5日午前7時半すぎ、恵庭市恵み野西2丁目の交差点付近で、走行中の軽乗用車の左の後ろタイヤが外れ、「北海道信用金庫恵み野支店」の入口に突っ込みました。
従業員に、けがはありません。
警察によりますと運転していた男性は、5日前、自分で冬タイヤに交換したばかりで、走行中にタイヤが外れる兆候はなく突然外れたと説明しています。
警察は、タイヤの交換後はナットが十分締め付けられているか必ず確認するとともに、運転中に違和感を感じた際はすぐに点検するよう呼びかけています。