8日夜、北海道千歳市の市道で、21キロの速度超過をしたとして、宮城県に住む52歳の男が逮捕されました。
速度超過の疑いで逮捕されたのは、宮城県登米市に住む52歳の自称無職の男です。
この男は、8日午後8時半ごろ、千歳市日の出丘付近の法定最高速度50キロの市道で、速度を21キロ超過して乗用車を運転した疑いが持たれています。
週末で取り締まりを強化していた警察が、乗用車の速度超過を計測し、停止させました。
取り調べに対し、52歳の自称無職の男は容疑を認めているということです。
また、男から話を聞いていた際、酒のにおいもしたため、警察が呼気検査をしましたが、酒気帯び運転の基準値には達しませんでした。
しかし、車内には缶ビールがあり、男は「運転しながら酒を飲んでいました」という趣旨の話しをしているということです。
警察によりますと、男は観光で北海道に来ていました。