9日、北海道南部の八雲町や函館市で、迷惑運転を繰り返す高級車が現れ、一部の道路が通行止めになるなど影響が出ています。
ハザードランプを点滅させながら走る高級車。
9日午前7時ごろ、八雲町の国道5号線で撮影されました。
車は突然止まったかと思うと、追い越し禁止区間で、右ウィンカーを出したまま走っていきます。
撮影した車に乗っていた人
「ゆっくりな時は時速10キロとかで走り、急にスピード出すときは時速120キロとかで行ってしまう。怖いなと。一回車ぶつかりそうになった」
周辺では、函館江差道などが一部通行止めとなっているほか、接触事故も起きていて、警察はこの車との関連を調べる方針です。