雪と氷の祭典まで、あと3か月です。札幌市は来年2月の『さっぽろ雪まつり』で、雪像制作などにあたる陸上自衛隊と協定書を交わしました。
調印式には、札幌市の秋元市長と陸上自衛隊第11旅団の足立吉樹旅団長らが参加し、大雪像2基の制作と雪の輸送に協力する協定書に署名しました。
陸上自衛隊第11旅団 足立吉樹旅団長
「われわれよくワンチームと言っているけれど、ワンチームになって(雪像)制作をがんばっていきたいと思うので、よろしくお願いします」
札幌市 秋元克広市長
「自衛隊のみなさんが長年培ったノウハウを、多くの皆さんに知って楽しんでもらえたら」
75回目の『さっぽろ雪まつり』は2025年2月4日から11日までで、会場は大通公園とススキノ、それに札幌市東区の『つどーむ』のほか、2月7日からの3日間は『大和ハウスプレミストドーム』で、ウィンタースポーツなどをテーマにした特別イベントも開かれる予定です。