ファイターズが誇る守備のスペシャリスト、万波中正選手が2年連続の「栄誉」です。
プロ野球担当の記者投票によって選ばれる三井ゴールデン・グラブ賞の受賞選手が12日発表され、ファイターズから万波中正選手が選出されました。
パ・リーグ外野手部門で2年連続2度目となる守備の名手に輝いた万波選手は、チーム最多の136試合に出場。
広い守備範囲はもちろん、低く、正確なスローイングで何度もピンチを救い、ファンを沸かせました。
送球によって打者や走者をアウトにする「捕殺数」では、12球団でただひとり、2ケタの11個をマーク。
何度も魅せたレーザービームで、ファイターズのクライマックスシリーズ進出に貢献しました。
《万波選手のコメント》
「2年連続で選出いただいて、大変うれしく思います。毎年、目標としているタイトルなので、これからも受賞し続けられるように、さらに上のレベルを目指していきたいです」
■2024年「三井ゴールデン・グラブ賞」
《パ・リーグ》
投手:モイネロ(ソフトバンク)
捕手:甲斐拓也(ソフトバンク)
一塁手:山川穂高(ソフトバンク)
二塁手:小深田大翔(楽天)
三塁手:栗原陵矢(ソフトバンク)
遊撃手:源田壮亮(西武)
外野手:辰己涼介(楽天)
外野手:周東佑京(ソフトバンク)
外野手:万波中正(日本ハム)
《セ・リーグ》
投手:菅野智之(巨人)
捕手:山本祐大(DeNA)
一塁手:岡本和真(巨人)
二塁手:吉川尚輝(巨人)
三塁手:坂本勇人(巨人)
遊撃手:矢野雅哉(広島)
外野手:秋山翔吾(広島)
外野手:岡林勇希(中日)
外野手:近本光司(阪神)