北海道苫小牧市のアパートの一室に侵入し、ゲーム機とゲームソフトを盗んだとして、21歳の男が逮捕されました。
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市北栄町1丁目に住む、21歳の自称会社員の男です。
この男は、11日午前9時ごろから午後2時すぎまでの間に、苫小牧市内の同じアパートに住む40歳の男性の部屋に玄関から侵入し、ゲーム機とゲームソフト(時価合計約5万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、ゲーム機がなくなっていることに気づいた男性が、事件翌日12日午前、警察に通報して事件が発覚しました。
被害にあった男性は21歳の男と面識はなく、事件当時、男性の部屋に鍵はかかっていなかったということです。
また、男は犯行後、市内のリサイクルショップで、盗んだゲーム機とゲームソフトを換金していました。
取り調べに対し、21歳の自称会社員の男は「他人の家に入ってゲーム機を盗んだ」と話し、容疑を認めているということです。
警察は余罪も含め、引き続き調べをすすめています。