先月、札幌市北区にある認可保育園で、1歳の園児が給食をのどに詰まらせて死亡していたことが分かりました。
園児が死亡したのは、広島県の企業が札幌市北区拓北で運営する認可保育園、「アイグラン保育園拓北」です。
捜査関係者などによりますと、先月23日午前11時すぎ、1歳の男の子の園児が食べていた給食をのどに詰まらせました。
男の子は、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
詳しい状況は不明で、保育園の運営会社は、15日午後、札幌市内で記者会見を開き、説明したいとしています。
一方、警察は、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めています。