13日、北海道岩見沢市の国道で、横断歩道を渡っていた女性をはね、その場を立ち去った疑いなどで、軽ワゴン車を運転していた81歳の男が逮捕されました。
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、岩見沢市に住む3条11丁目の自営業、河原武司容疑者81歳です。
河原容疑者は13日午後3時過ぎ、岩見沢市上幌向南1条4丁目の国道12号線で、軽ワゴン車を運転中に、横断歩道を渡っていた42歳の女性をはね、その場を立ち去った疑いなどがもたれています。
女性は右足首を捻挫するなどの軽傷で、命に別条はありません。
警察は防犯カメラの映像などから河原容疑者を特定し、15日未明にひき逃げと過失運転傷害との疑いで逮捕しました。
河原容疑者は調べに対し、「通過したことは間違いないが、ぶつかった認識はない」と容疑を否認しているということです。