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JR函館線脱線事故 運輸安全委員会の調査官が現地入り 原因解明に向けた調査始まる 北海道森町

北海道放送 2024年11月16日 16時11分

16日未明、北海道南部の森町のJR函館線で、貨物列車のコンテナ貨車5両の脱線した事故で、国の運輸安全委員会は調査官を派遣し、事故現場で調査を開始しました。

JR函館線では16日午前1時40分ごろ、森駅と石倉駅の間で、札幌方面に向かっていた貨物列車の非常ブレーキが作動し、運転士が確認したところ、コンテナ貨車5両が脱線していました。

この事故によるけが人はいませんでした。

JR函館線は森駅と長万部駅の間で運転を見合わせていて、現在、運転再開の見通しは立っていません。

事故を受けて国の運輸安全員会は、現地に調査官を派遣し、16日午後3時ごろから原因解明に向けた調査を開始しています。

JR北海道は17日以降、バスによる代行運転を検討しているということです。

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