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勾留中の59歳被告の男が、口と鼻にトイレットペーパー詰めて…搬送先の病院で死亡確認 札幌中央警察署

北海道放送 2024年11月18日 16時11分

18日朝、札幌中央警察署の留置場で、勾留されていた59歳の被告の男がティッシュを口や鼻に詰めた状態で発見されました。男は意識不明で病院へ運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

18日午前6時43分ごろ、札幌中央警察署の留置場で、起床時間になっても起きて来ないことを不審に思った看守が様子を見に行くと、独房の中で布団をかぶって仰向けになっている男を発見しました。

男は起訴後に勾留されていた59歳の被告で、口と鼻にはトイレットペーパーが詰められていて、意識不明の状態で病院へ運ばれ、死亡が確認されました。

警察によりますと、男は独房の中にあるトイレットペーパーを使用したとみられています。

警察は、男が自殺を図ったとみて司法解剖を行い、死因を調べる方針です。

また、道警本部が当時の看守の体制や状況を調べています。

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