凍結路面を夏タイヤで走行し信号機に衝突、追突を避けようとハンドルを切り電柱に…冬型事故相次ぐ 札幌市南区・北区

冬型の気圧配置の影響で北海道内では、18日夜から各地で雪が降り、冬型の事故も起きています。

18日午前７時45分ごろ、札幌市南区川沿２条５丁目の交差点で、乗用車が信号機に衝突しました。

運転していた40代から50代くらいの男性にけがはありません。

事故当時、現場の路面は凍結していて、乗用車は夏タイヤでした。

また札幌市北区新川西１条付近の新川通では、18日午前10時ごろ、乗用車が道路わきの電柱に衝突しました。

警察が運転手から聞いた話によりますと、乗用車はアイスバーンでブレーキがきかず、前の車に追突しそうになったため左にハンドルをきったところ、電柱に衝突したということです。

警察は、凍結路面での事故に注意を呼びかけています。