19日、北海道北見市で児童相談所に保護されていた13歳の女子中学生が、職員と散歩中に橋から転落し、死亡していたことがわかりました。
北見児童相談所によりますと、19日午後2時50分ごろ、北見市東陵町の野付牛大橋から13歳の女子中学生が橋から転落し、病院に運ばれましたが、死亡しました。
女子中学生は、当時、児相に保護されていて、職員1人とともに付近を散歩していた際に走り出し、橋から転落したということです。
児相は「事案を重く受け止めている」としている一方で、「調査中」として詳しい状況を明らかにしていません。
警察は児相から話を聴くなど、転落の原因を調べています。