小学生が交通ルールなどを書いた旗を作り、交通安全の大切さを大人たちに訴えました。
児童
「道路は滑るから道路の上は走らない」
20日、札幌市の上白石小学校で交通安全教室が開かれ、1年生29人が、大人に守ってほしい交通ルールやマナーを旗に書きました。
旗は、タオルで作った鳥の人形とともに持ち帰り、保護者に手渡します。
児童
「“きちんと家族のことを考えて運転をしてね”と書きました」
また、横断歩道では、ドライバーと目を合わせ手を挙げるなどして、横断する意思を伝えてから渡ることなどを警察官が説明しました。
警察は、ドライバーに対しても、スリップ事故を防ぐため、急ハンドルや急ブレーキをしないよう呼びかけています。