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市営住宅が焼けた火災 布団をかけた状態で見つかった遺体は住人の71歳男性と判明 布団の周辺が激しく焼損 北海道夕張市

北海道放送 2024年11月21日 18時11分

19日夕方、北海道夕張市の市営住宅が焼けた火災で、焼け跡から見つかった遺体はこの部屋に住む71歳の男性と判明しました。

この火災は19日午後4時半ごろ、夕張市清水沢の2階建ての市営住宅から出火し、1階の居間で男性が死亡しているのが見つかったものです。

その後の警察の調べで、遺体はこの部屋に住む無職の手小英行(てこひでゆき)さん71歳と判明しました。

手小さんは、布団をかけた状態でみつかり、その場で死亡が確認されていました。

警察によりますとこの部屋には、手小さんと手小さんの66歳の弟が2人で住んでいて、2階にいた弟が、1階で火災報知器が鳴っているのに気づき消防に通報していました。

警察は、他に火の気がなく、居間の布団あたりの焼け方が激しいことなどから、タバコの火の不始末の可能性もあるとみて原因を調べています。

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