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「生徒が小型爆弾を作ったと言っている」札幌市の高校で全校生徒が下校避難へ 機動隊の爆弾処理班が出動…不審物はマッチ棒の先端を削って筒にいれたもの

北海道放送 2024年11月22日 13時56分

22日午前、札幌市北区の高校で「生徒が小型爆弾を作ったと言っている」と通報があり、警察が爆弾処理班を出動させています。

不審物が見つかったのは札幌市北区新川の札幌国際情報高校です。

22日午前11時ごろ、この高校の教諭から「生徒が小型爆弾を作ったと言っている。生徒から話を聞いているところです」と警察に通報がありました。

警察によりますと、小型爆弾とされているのは、マッチ棒のリンの部分を削って約4センチの筒に入れられたものだということです。

けが人はいませんが、高校は全校生徒を下校させる方針です。

警察は現場に機動隊の爆弾処理班を出動させ、不審物の処理にあたっています。

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