22日夜、北海道旭川市の国道で、走行中の乗用車からタイヤが脱落しました。タイヤは2週間前にガソリンスタンドで交換したということで、警察はナットに緩みなどがないか定期的に確認するよう呼びかけています。
23日午後6時ごろ、旭川市旭町1条21丁目の国道12号線で、走行中の乗用車から左後ろのタイヤが外れました。
この外れたタイヤに巻き込まれた人や車はなく、けが人はいません。
また外れたタイヤのナット5本すべてが外れていたということです。
警察によりますと、乗用車を運転していたのは40代の男性で、2週間前にガソリンスタンドでタイヤを交換したと説明しているということです。
警察は、タイヤ交換時ナットに緩みがないか確認したり、交換後の100キロ走行をめどにナットの増し締めを行ったりするなど、定期的な点検を呼びかけています。