26日朝の北海道内は放射冷却が強まった影響で、十勝地方の陸別町では最低気温がマイナス11.4度を観測するなど、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
草木が氷をまとった朝。
26日朝の道内は、おだやかに晴れて放射冷却が強まった影響で、北海道補器部や東部の内陸を中心に冷え込み、各地で最低気温が氷点下となりました。
陸別町でマイナス11.4度、上川地方の幌加内町朱鞠内でマイナス11.3度など、道内51の地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
陸別町民
「家は基本暖房をつけたままにしている。寒さには慣れました」
ただ、日中は南風が強まって全道的に気温が上がるため寒暖差が大きくなるということです。