26日、定例北海道議会が始まり、北海道が2026年の春から導入を目指す宿泊税の条例案を提出しました。
北海道は26日に始まった第4回定例道議会に、宿泊料金に応じて1人あたり1泊100円から500円を徴収する宿泊税の条例案を提出しました。
2026年春の導入を目指しています。
また、脱炭素化と経済成長を両立させる「グリーントランスフォーメーション」の関連企業を誘致するため、道税を優遇する条例案も提出しました。
一般会計で約43億円の補正予算案では、新型コロナ交付金の事務処理ミスなどによる国への返還金として約11億円を計上しています。
道議会は12月12日までで、ヒグマ駆除の対応なども焦点です。