30日午前、北海道留寿都村の国道で観光バスなど3台がからむ玉突き事故があり、男性1人が病院に運ばれました。
30日午前9時前、留寿都村泉川の国道230号線で、札幌市から洞爺湖方面に向かっていた観光バスが、前にいた乗用車に追突。
追突された乗用車はそのはずみで、さらに前の乗用車に追突しました。
この事故で、最初に追突された乗用車の男性運転手が胸に痛みを訴え、病院に運ばれましたが命に別状はないということです。
もう1台の乗用車の運転手と、観光バスの乗客乗員30人にけがはありません。
事故当時、現場付近では雪が降っていて、道路は圧雪状態だったとみられ、警察が事故の詳しい原因を調べています。