1日夜、北海道苫小牧市内のスーパーマーケットで、食料品13点を盗んだ疑いで、68歳の無職の女が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む68歳の無職の女です。
女は1日午後6時半ごろ、苫小牧市三光町5丁目のスーパーで食料品13点(販売価格約5200円)を、盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、女が店内の食料品売り場を回りながら、持参した買い物袋に食料品を次々と隠し入れていく様子を、店の従業員が防犯カメラで目撃し、女が店外に出たところを、従業員が呼び止めたということです。
女の買い物袋からは、おにぎり2点、ソーセージ2点、チーズ2点、鶏肉2点、ジンギスカン2点、パン2点、ウィンナー1点の合計13点の食料品が見つかりました。
店の従業員が「万引きした女を確保している」と警察に通報。
取り調べに対して女は、「万引きしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
逮捕時、女の所持金は4705円でした。
警察は女の動機や余罪について調べています。