2日午後、北海道標津町で、追突事故をきっかけに飲酒運転が発覚した64歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、根室市落石西に住む64歳の自称漁業の男です。
男は、2日午後1時半ごろ、標津町南2条東1丁目付近の国道244号線で、追突事故を起こしました。
通りかかった人が「目の前で追突事故があったので来てほしい」と警察に通報し、駆け付けた警察官が、男の様子に落ち着きがなく、酒の臭いがしたことから、呼気検査を実施。すると基準値を超えるアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。
取り調べに対し、64歳の自称漁業の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男がいつ、どこで、どのぐらい酒を飲んだのかなど詳しく調べています。