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北海道内で冬道の死亡事故相次ぐ 美幌町では凍結路面で52歳男性が、室蘭市ではシャーベット状の路面で72歳女性が犠牲

北海道放送 2024年12月4日 19時41分

4日北海道内は、道路が雪や凍結で「冬道」となり、オホーツクの美幌町と室蘭市で死亡事故がありました。

4日午前7時ごろ、美幌町豊岡の町道で、軽自動車とトラックが正面衝突し、軽自動車を運転していた会社員の松浦英一さん52歳が死亡しました。

警察によりますと当時、路面は一部凍結していたということです。

警察は、どちらかの車が反対車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。

一方、午前9時前には、室蘭市中島本町1丁目で乗用車と大型バスが正面衝突しました。

この事故で乗用車を運転していた岡本妙子さん72歳が死亡しました。

バスは養護学校の送迎バスで、運転手が腕にけがをしましたが乗っていた児童・生徒と職員のあわせて13人にけがはありません。

現場は、乗用車から見て下り坂の左カーブで、路面にはシャーベット状の雪があったということです。

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