11日の北海道内は、日本海側を中心に広い範囲でまとまった雪になりました。
午後は道北や空知地方で雪の降り方が強まる見込みで注意が必要です。
道内は冬型の気圧配置の影響で、上空の寒気が強まり、日本海側を中心にまとまった雪が降りました。
午前11時までの24時間に18センチの雪が降った岩見沢では、住民が朝から雪かきに追われました。
住民
「きょう初めて、こんなに多く降ったの。毎年のことだから気にはならない」
この後、日中は北海道北部や空知地方を中心に、局地的に雷をともなって雪の降り方が強まり、午後6時までの12時間の降雪量も多いところでは20センチから30センチと予想されています。
気象台は大雪や吹雪による交通障害に注意を呼びかけています。