次世代を担う子どもたちに科学技術に興味を持ってもらおうと、北海道大学の学生らが札幌市でイベントを開いています。
札幌市中央区の地下歩行空間で開催されている「サイエンス・フェスタ」は、北海道大学の学生らが研究の成果を紹介するもので、簡単な実験を通じて科学の面白さが体験できるワークショップも実施されています。
風船をこすって静電気を起こし、荷造りなどで使うビニール紐の切れ端を空中に浮かせる実験も行われました。
j実験を体験した子ども
「20秒くらい浮かせることができて、静電気すごいなと思った」
「静電気はくっつくだけでなくて、浮く能力を持っていることにびっくりしました」
「サイエンス・フェスタ」は札幌市の地下歩行空間で15日まで開かれています。