北海道室蘭市で、自転車を車ではねてけがをさせ、そのまま逃げた疑いで47歳の僧侶の男が逮捕されました。
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで、15日逮捕されたのは、北海道室蘭市の僧侶東海林穣山容疑者(47)です。
東海林容疑者は14日午後7時半頃、室蘭市仲町の国道で乗用車を運転中に、50代とみられる男性が乗る自転車に追突してけがをさせ、そのまま立ち去った疑いが持たれています。
男性は意識不明の重体です。
警察によりますと、東海林容疑者は事故後、一度自宅に帰り警察官が通報者から話を聞いている最中に現場へ戻ってきたということです。
警察は東海林容疑者の認否を明らかにしていません。