北海道室蘭市で、自転車を車ではねてけがをさせ、そのまま逃げた疑いで47歳の僧侶の男が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで、16日逮捕されたのは、室蘭市の僧侶東海林穣山容疑者(47)です。
東海林容疑者は、14日夜、室蘭市内の国道37号線で乗用車を運転中に、50代とみられる男性が乗る自転車に追突してけがをさせ、そのまま立ち去った疑いが持たれています。
男性は意識不明の重体です。
警察によりますと、東海林容疑者は事故後、一度自宅に帰ったあと警察官がいる現場へ戻ってきたということです。
警察は東海林容疑者の認否を明らかにしていません。