25日午前、北海道旭川市の市道でワンボックスタイプの乗用車からタイヤ1本が脱落しました。脱落したタイヤに巻き込まれた人や車はなく、けが人はいません。
25日午前8時半すぎ、旭川市神居町の市道で、走行中の乗用車の左前のタイヤ1本が脱落しました。
運転していた60代男性が勤務する会社を通じて、警察に「タイヤが脱輪した」と通報し、脱落したタイヤに巻き込まれた人や車はありありません。
警察によりますと、走行中にタイヤ付近から異常な音がしたため、運転手が停車しようと減速したところ脱落したということです。
また、ボルト6本のうち2本が破損していました。
この乗用車は、11月に購入したもので、その際、今回外れたタイヤが装着されていました。
警察は、タイヤ交換後のナットの締め付け状態を定期的に確認することや、異音などがあった際にはすぐに安全な場所に停止し、車の状態を確認するよう呼びかけています。