この秋のドラフト会議でプロの扉を開いた2人の高校生が母校で夢を語りました。
25日、北海道旭川市の啓明小学校を訪れたのは、巨人にドラフト4位で入団する石田充牙投手(18)と西武育成7位のウメビンユオオケム明選手(18)。
2人は、この学校の卒業生で、少年野球チームではバッテリーを組んでいました。
卒業文集でも隣同士だった石田投手とウメビンユオ選手。
・児童
「どんな勉強が好きでしたか」
・ウメビンユオ オケム明選手
「体育がすごく好き、運動神経良かったので負けてなかった無双していた」
質問コーナーのあとには卒業以来だという2人でのキャッチボールも。
最後には石田投手とウメビンユオ選手から全校児童273人にクリスマスプレゼントが手渡されました。
ウメビンユオ オケム明選手
「充牙きっかけで野球を始めたが、そこからプロという高いレベルまで来れて、充牙には感謝しかないし充牙に限らず色んな人に恩返ししたい」
石田充牙投手
「対戦した時にはオケムだけには打たれたくない。オケムときには一層ギアをあげていきたい」
2人は、新年1月からそれぞれ自主トレに臨みます。