3日午後、北海道美瑛町で、走行中の乗用車からタイヤ1本が脱落しました。巻き込まれた人や車はなく、けが人はいません。
3日午後3時20分ごろ、美瑛町下宇莫別の国道237号線で、旭川市方向に走っていた乗用車の左前のタイヤ1本が脱落しました。
警察によりますと、乗用車はタイヤが外れた後、約100メートルほど走行したところで停車し、外れたタイヤに巻き込まれた人や車はなく、けが人はいません。
乗用車の運転手は「タイヤが外れる前、ガタガタと音がしてた」と話しているということです。
乗用車は、去年11月に運転手の家族がタイヤ交換をしていたということです。
警察は定期的にナットの締め付け状態を確認し、走行中に異音がした場合はすぐに安全な所に停車するよう呼びかけています。